SIG SAUER P226 Railed-flame

東京マルイ製のシグ・ザウアー P226 レイルド・フレームです。

実銃のP226は、SEALs、FBI、SAS、日本国海上自衛隊などの著名な軍、公用機関で採用されている
自動拳銃です。この銃は、ドイツのザウエル＆ゾーン社とスイスのシグ社が共同開発したP220を
米軍のトライアルに向けて改良したものです。改良点は、マガジンをシングルカラムから
ダブルカラムへ、そしてグリップ底部にあったマガジンキャッチをボタン式のマガジンリリースに
変えたところです。

米軍のトライアルでは、ベレッタ社のM92Fと一緒に最終選考まで残ったのですが、性能面では
圧倒的に有利だったP226もコストの問題で惜しくもM92Fに負けてしまいました。後に、トライアル
の後密かにこの銃を使用し始めていたSEALsでは制式採用となり、また日本では海上自衛隊が
使用するようにもなったそうです。

マルイは、そんなP226を完璧と言っても申し分ないほど完全に再現してくれました。後ほど紹介
しますが、分解したところまでも実銃そっくりにできています。また、型取りしたらしい刻印など
は、とても型取りしたものとは思えない出来になっています。
フレーム下部に設置されたレイルにはフラッシュライトなど各種モジュールを取り付けることが
出来て、サバゲなどではいくらか僕の戦闘を手助けしてくれそうです。
なぜこれを買ったのか、ですが、はっきり言って特に理由はありません。ただ使いやすそうで、
レイルが付いていたので買いました。その何となく買ったものが僕の書いている小説の中で活躍
しているわけですが……

銃の左側には、テイクダウンレバー、マガジンリリース、デコッキングレバー、スライドストップなどの
各種操作ツールがくっついています。
ゴチャゴチャしているので、初心者は少し戸惑うかもしれません。

右側はスッキリしています。日本遊技銃協同組合(ASGK)とマルイの刻印はこちら側にあります。
エジェクションポートもこちらを向いています。
実銃の装弾数は15＋１発で、ガスガンは25＋１発といずれも多目です。

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